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三洋テクノス株式会社

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「ローラーポンプ」と「渦巻ポンプ」の違い、わかりますか?

「ポンプ」と一口に言っても、大きさや素材、原理…本当に多種多様ですよね。
では、皆さんはローラーポンプと渦巻ポンプの違いを説明できますか?
どちらも、丸い感じで、ぐるぐる回って液を送る感じ…あれ、どう違うのでしょう?

ローラーポンプ

容積式(圧力を使用した)ポンプに分類されます。


また、呼び水がいらない自吸式で使いやすいです。


復元力のある軟質チューブをローラーで押したり離したりします。
ローラーがチューブを押しつぶしているとき、吸入側は負圧になり液体を
吸い上げ
、ローラーが通過したところは加圧となり液体を吐き出します。

 

ローラーヘッドを回転させて、これを連続で行うことで液を移送します。

ローラーポンプは、液体がチューブの中だけを通ります。

衛生面ではチューブのメンテナンスのみで済むので、食品、医薬品や理化学分野でも多く使われています。

また、消耗品はチューブのみで、チューブを変えれば違う用途にも対応できます。

渦巻ポンプ

非容積式(液にエネルギーを与えて送る)ポンプに分類されます。

 

吸込み側配管を満水にして使います。

洗面器に水を入れ手でグルグルかき回すと、中央の水面は下がり、
外側の水面は持ち上がります。
これは遠心力で中央部分の圧力が下がり、外周部分の圧力が上がる為です。

さらに手をグルグル回し流れの速さを徐々に上げていくと、
いずれ洗面器の縁を乗り越えて飛び出していきます。
この時、洗面器の縁に”カタツムリの殻”のようなものを付けると、
飛び出した水は殻の内側に沿ってまとまり、一つの流れとなって出ていくはずです。

これが 「渦巻ポンプ」 の原理です。

渦巻ポンプはケーシングの真ん中から液を吸い込み、外縁から吐出しています。

小型のものから、各種プラントや発電所で使用されるようなかなり大型のものまで、世の中でもっとも多く使われているタイプです。

イメージは似ている2種類のポンプですが、原理はぜんぜん違いますね。

簡単に整理すると…

 

・もっともメジャーなタイプのポンプで、流量や吐出圧もそれなりにほしい!

 まずは渦巻ポンプ

・衛生面やメンテナンス性が気になる!分解清掃の手間やコストを削減したい!

 ローラーポンプをご検討ください!

新東洋機械工業株式会社をご紹介!

ここで、数ある渦巻ポンプメーカーのひとつ、新東洋機械工業株式会社をご紹介します!

当社と同じ三洋貿易グループの一員で、特殊用途の渦巻ポンプに特化しています。

(実は当社と同じ建物なんです…!)

 

化学・製鉄などのプラントや火力・原子力発電所で使用されるような、大型かつ特殊用途(耐食・溶融金属・高温溶融流体用)の渦巻ポンプを製造しています。

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耐食&耐摩耗!

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コストパフォーマンス抜群!

三洋テクノスのポンプよりかなり大型ですが…

もしプラント向けなどで耐食性の高いポンプをお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひ新東洋機械工業へお問い合わせください!

 

製造現場には加硫窯と大きなテスト用プールがあります!そして職人技が光っています!

とてもかっこいいですよ♪

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